当ページは、動画編集作業の備忘録です。
自分の備忘が目的のため、他社閲覧用には整理されていませんが、もし「必要な情報入手」にお役に立つかもしれないと思い公開しております。
いずれ、整理された情報にまとめることも考えておりますので、ご理解の上、ご利用頂けたらと思います。
1. 困りごと
1-1.『枠線のあるシェイプを拡大・縮小すると線幅も太く・細くなってしまう』⇒太さを一定に保ちたい
◆枠付きのテキスト座布団を幅を広げながら見せていきたいとき、『幅』をゼロから拡大する
◆通常、PremiereProで『縦横比』を『固定』せずに、『幅』のみにフレームキーを打って、ゼロから100%にすれば良い
◆しかし、その場合、『縦線』だけ、太さが徐々に太くなっていくため、最初は限りなく細い線になってしまう
1-1-1. 対策検討1/◆PremiereProで対策
検討したが、複雑なので諦める
一応やり方はここのサイトに載っているが、面倒くさそう
1-1-2. 対策検討2/◆Aftereffectsで対策
◆PremiereProでは面倒なので、Aftereffectsで行う
◆これは、思ったよりも簡単
以下のサイトが参考になる
1-1-2-1. 結論
一言で言えば、
『シェイプ』の枠線は入れずに、『レイヤースタイル』の『境界線』で追加エフェクトしたうえで、シェイプ全体の幅を拡大するフレームキーを打つと線幅は固定される
なお、この方法を取ったら、1つ別の問題が発生した。
1-1-2-2. 新たな問題
◆『レイヤースタイル』の『境界線』で追加エフェクトすると、線の角が丸まってしまう
以下のサイトが参考になる
上記サイトは、Photoshopでの解決法だが、そのままAftereffectsにも応用可能だったので、それ以上深入りせずに探索終了。
結論としては、境界線の【位置】の変数に『外側』『内側』『中央』とあるが、『内側』を選択すると『角の丸み』が無くなる。
1-1-3.【参考】失敗した方法
▼なお、下記サイトでは、『エクスプレッション』を『線幅』に当てて解決する方法が紹介されているが、何故か反映されない
⇒こちらは、『エクスプレッション』自体が余り理解しておらず、原因究明に時間がかかると推測し、離脱。
『エクスプレッション』について理解を深めた時点で必要に応じて再検討の余地を残すこととした。
1-1-4.【参考】副産物
直接解決には至らなかったが、以下の方法で、『固定したシェイプ』の拡大・縮小による線幅の固定はできる。
(シェイプのスケールをいじると線幅の固定化はできない⇒シェイプの幅のフレームキーを打つと線幅が変わってしまう)
2. PremierePro
3. Aftereffects
4. PhotoShop
5. Illustrator
5-1. 画像の配置
◆最上段の「メニューバー」、「ファイル(F)」⇒「配置(L)/Shift+Ctrl+P」で、指定ファイルを選択
◆「□リンク」にチェックを入れるとリンクとなる
▼リンクのチェックをつけたままにすると、画像がリンクとして挿入される
◆「リンク」と「埋め込み」の違い
「画像の埋め込み」:イラストレーターのプレビューに画像が表示される
「リンク」 :イラストレーターのプレビューに画像表示されない(リンクのみ)
▼作業中は「リンク」にしておくと動作が軽くなるのでおすすめ(プレビューで画像は表示されません)。
▼リンクの場合には元画像を編集するとそのまま反映されるのも利点だが、画像の保存場所を変更するとリンクが切れてしまったり、印刷データとして入稿する際にリンクした画像ファイルもあわせて納品しないと画像が消えてしまうため注意が必要。
5-2. 文字ツール機能
イラストレーターの文字ツールは全部で7つ。
文字ツール:横に文字を入力
エリア内文字ツール:図形のエリア内に文字を入力
パス上文字ツール:ペンツールなどでひいたパスに伴って横に文字を入力
文字(縦)ツール:縦に文字を入力
エリア内文字(縦)ツール:図形のエリア内に縦に文字を入力
パス上文字(縦)ツール:ペンツールなどでひいたパスに伴って縦に文字を入力
文字タッチツール:入力した文字を個別に選択し、拡大・縮小・回転などの編集を行う
ツールパネルの「文字ツール」を長押しすると、「エリア内文字ツール」「パス上文字ツール」など隠れている文字ツールを選択できる。
5-2-1. 文字のアウトライン化
文字のアウトライン化とは、簡単にいうと「文字」を「図形」にすること。
フォント(文字)をオブジェクト(図形)情報に変換することで、他のパソコンや別環境で開くときの「文字化け」などを防ぐことができる。
文字のアウトライン化のやり方は次のとおり。
1)全ての文字を選択
2)「書式」の「アウトラインを作成」を選択
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