術後の定期検診と在宅酸素療法の自己負担額

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前回の記事では慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)治療として行ったバルーンカテーテル手術の術後についてお伝えしました。

今回は退院後の初めての定期健診の様子と在宅酸素療法の医療費についてお伝えします。

1. 地元A病院での定期検診

1回目と2回目のカテーテル手術を終え退院してから1週間後。

地元のA病院に診察の予約をしてあったので行って来ました。

いつもは自分で運転して行きますが、術後間もない為、この日は主人が半休を取り連れて行ってくれました。

毎度毎度、本当に有難いです。

定期検診の目的は2つあります。

血のサラサラ度をチェックしてワーファリンの量を調整することと、在宅酸素療法を健康保険適用にする為。

月1回の受診は欠かせません。

2. 高額医療の在宅酸素療法

何しろこの在宅酸素療法は健康保険が効かないと¥76,800/月

健康保険適用で3割負担でも¥23,040/月もかかります。

私は難病認定されているので、更に自己負担は安くなりますが…

難病認定されていますので、この病気で受診した場合の支払い限度額が¥11,550/月となります。

(この額は家庭の収入により違ってきます)

その内、血液検査などの受診料、約¥4,000/月を引くと、残りの差額分の約¥7,550/月が在宅酸素療法代となります。

3. 高額医療を続けられる難病認定の恩恵

在宅酸素療法の自己負担が安くなるとは言っても、病院での支払いだけでも限度額いっぱいいっぱい掛かります。

育ち盛りの中学生・高校生がいますので教育費もかかるし、住宅ローンもあるし、かなり痛い額です。

けれど、保険や難病認定がなかったらこの程度の支払いでは済みません。

きっと治療を続けることを諦めていただろうと思います。

本当に有難い制度です。

つくづく日本に生まれて良かったと思います。

闘病の上に経済的負担に苦しんでいる患者さんの一人でも多くの方が、一日でも早くこの制度の恩恵を受けられるようになればいいなあと思います。

4. 術後の経過 退院後の検査の結果は?

今回の検査は…

 ・血液検査
 ・心電図

血液検査の結果は…

血のサラサラ度は1.54。

目指す数値が2.0~3.0なのでワーファリンの量はそれまでの3錠から3.5錠に増えてしまいました。

心電図の結果は…

まだ正常でない波があり右心不全はあるものの、心不全の数値(BNP)は57

「下がってきているし<2桁>なら良いでしょう」

ということでした。

私としては、術後の数値が51だったのに、この日の数値は57で若干上がっていたのが気になりB医師に聞いてみました。

5. 心疾患の数値の推移について

  

すると、心臓疾患の患者の場合、医師が見るのは具体的な数字ではなくて<桁数>なのだといいます。

正常値は18.4以下なのに、一番酷い時は1,000という〈4桁〉の数値でした。

それが<2桁>になったこと自体がとても良いことだと説明して下さいました。

退院してからの外出はこの日が初めてでしたが、<相棒>の助けもあり、息切れしないで歩けて嬉しかったです。

生まれ変わった気がしました。

その時のHaruの記事を見てみる

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この記事は2014年8月9日に書かれたものをブログ引っ越しを機にリライトしたものです。記事中の時系列も記事執筆当時のものになっています。
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