肺高血圧症の手術の効果「2回の手術で平均肺動脈圧はこれだけ下がりました」

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前回の記事でバルーンカテーテル手術の模様をお伝えしました。

今回はその1週間後に行われた第2回目の手術です。

1. さぁ!2回目のバルーンカテーテル手術だ!

書き忘れていましたがこの手術、正式には<経皮的肺動脈拡張術>といいます。

1回目の手術と同じく午前中の手術でしたので朝食抜き。

手術室へ行く準備も前回と同じように進んでいきました。

この日は主人と一緒に娘も病院に来てくれました。

娘まで来てくれるとは思わなかった分、嬉しさ倍増。

2人から励まされ元気をもらいました。

2. 心地よい手術室で寝てしまう

手術台に寝ていると、BGMのボリュームが前より大きくて良く聞こえてきました。

前回と同じように手術が進んでいくいく中で違っていたのは、「2回目」ということで私が手術に慣れてしまったことです。

心地よい癒し系のメロディーに重なる鳥のさえずり、そして「慣れ」のせいで緊張感が薄れ、いつの間にかウトウトしてしまいました。

3. 目覚めるとまた手術の時間が過ぎていく…

医師達の話し声で目が覚めて「手術中だった」ことに気づき、現実に引き戻されました。

そのあとは長~い長~い時間が少~しずつ過ぎていきます。

やっぱり今回も、背中・お尻・腰が痛いです。

かかとの痛みだけは足首にクッションを敷いてもらい防ぐことが出来ました。

手術が終わる頃、咳と痰が出ました。

咳は肺の血管が開いてくると出るものなので心配ありませんが、痰に血が混じると〈肺水腫〉かもしれないというので、痰が出るたびドキドキしました。

今回の手術は3時間。

無事に終わりICUへ移りました。

4. 手術後を過ごすICUでは?

ICUでは5時間も安静にしていないといけません。

カテーテルを入れたところからの出血を防ぐ為です。

だから今回カテーテルを入れた右足は絶対動かせません。

動けないので、背中・お尻・腰の痛みは手術中からずっと続いていました。

<安静にしている5時間>はこれらの痛みとの闘いで、手術よりも辛かったです。

唯一ICUにいて良かったことは、広々した個室でテレビを無料で観られること。

「就寝時間なので消灯です」ということもありませんでしたので、久しぶりに深夜放送まで観てしまいました

翌日、経過も良く午前中には病室に戻ることが出来ました。

5. 手術の成果と経過は?

2回目の手術も右の肺中心で行われ、4本の血管が開通しました。

1回目と合わせると6本開通したことになります。

平均肺動脈圧は32mmHg になりました。

最初の検査入院時は49mmHg でしたので、かなり下がりました。

とは言え、正常値の18~9mmHg に比べるとまだまだ高い数値ですし、医師によると、30mmHg 以上は命に関わる数値とのこと。

そのため、あと1~2回、今度は左の肺を中心にこの手術を繰り返す必要があります。

次回の手術では30mmHg 以下を目指す、と術後に説明がありました。

「また手術か~」と思うと気持ちが萎えるが、少しでも長生きして子供達の成長を見守りたい

何度でも頑張ろうと思います。

その時のHaruの記事を見てみる

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この記事は2014年8月7日に書かれたものをブログ引っ越しを機にリライトしたものです。記事中の時系列も記事執筆当時のものになっています。
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