入院、いざ!バルーンカテーテル手術!

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前回の記事で退院して束の間の家族との時間をお伝えしました。

そしてまた手術のために入院…

1. 手術のために再入院

楽しかった10日間はあっと言う間に過ぎていき、再び入院の日が来てしまいました。

今回の入院は3週間の予定で、その間にバルーンカテーテル手術を2回受けます。

バルーンカテーテル手術については、主人と共に医師から詳しい説明を受けていたし、看護師さんからも話を聞いていましたので大体のことは分かりました。

以前、脳静脈血栓症という病気で入院した時に受けた<カテーテル検査>に似ているようです。

「ああ、あんな感じね」って思ったら急に気が楽になりました。

2. バルーンの役目

バルーンカテーテルはその名の通りカテーテルの先に<バルーン>が付いています。

出来たばかりの血栓ならワーファリンなど血をサラサラにする薬で溶けます。

でも、この病気の場合は長い期間(私の場合は恐らく2年かけて出来たでしょう)血栓が、血管の内壁にシッカリとこびりつき、ワーファリンなどの薬でも溶けません。

手術では、まずカテーテルで血栓をつついて穴を開けます。

そこで<バルーン>を膨らませることにより、血栓を血管の内壁に押し広げ血液の通り道を確保します。

だから血栓を取り除いているわけではありません

3. 『血栓』を取り除く手術の現状

メスで胸を開いて、血管も開いて、直接血栓をかき取る手術もあります。

でも血管を傷つけてしまう可能性があり、とてもリスクが高い手術らしいです。

肺の移殖を除くと根治する唯一の手術がこの開胸手術ですが、その手術が出来る医師も病院も日本国内にほんの僅かというのが現状です。

4. 注目されている肺高血圧症治療における『バルーンカテーテル手術』

それに比べるとバルーンカテーテル手術は根治はしないものの、予後を大幅に改善することができます。

しかもリスクが低い上に患者の身体の負担も精神的な負担も少ない手術だと言えるのです。

とは言え、100%安全な手術など無いのも事実です。

血栓のせいで血流が悪く萎んでいた血管に急に勢い良く血液が流れることで血管が破れ<肺水腫>を引き起こす場合もあるとのこと。

萎んでいる血管が多い1回目の手術は特に<肺水腫>のリスクが高いので、慎重に行われるとの説明でした。

そして術後は<肺水腫>などにすぐ対応してもらえるようICUに入ることになります。

その時のHaruの記事を見てみる

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この記事は2014年8月3日に書かれたものをブログ引っ越しを機にリライトしたものです。記事中の時系列も記事執筆当時のものになっています。
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